行きたいリスト

鳴子の音が響く日。よさこい東海道2018!

秋の晴れ間に行われたよさこい東海道2018。レポート記事です。

今年で22回目の開催となったよさこい東海道2018。街に溢れる笑顔に、高く鳴る鳴子、響く音楽、鮮やかな衣装。2018年よさこい東海道のレポートです。
沼津で踊るよさこい
高知から始まった「よさこい踊り」という文化。沼津でも今年22回目となる「よさこい東海道」が開催されました。
鳴子を持ち、チームとなって踊りをつないでいきます。
一人じゃないよ。一緒に歩もう。
一人では踊る事のできない演舞。
どのチームも、この日のために一人一人が踊りつづけ、それをチームの「色」にしていきます。
どこから見ても素晴らしい隊列の美しさ、生き生きした笑顔、体に響く音楽に、高らかに響く鳴子の音。チームの演舞に、心が踊ります。
たくさんのチームが集まる2日間
一年に一度のよさこい東海道では本場高知のチームもストリートで踊ります。
2018年は全国から46チームの参加があったそうです。どのチームも、色とりどりの演舞。
ストリートでの流しも、舞台での圧巻な演舞も。沼津の街中がよさこい一色に。
イベントを支えるひとたち
大きなイベントで支えてくれる、地元の人たち。
どんなイベントもたくさんのボランティアの人たちで支えられています。よさこい東海道もその一つ。地元沼津の一大イベントとなって楽しみにしてる人たちのために、支えてくれる地元の人たち。そんな大きな支えとなるみなさまもきっとよさこいファンなのではないかな。と思っています。
沼津にようこそ!
全国から集まるよさこい東海道。見に来てくれる方々も、もちろん全国から!
横浜からいらしてくれた、皆様。よさこい東海道いかがでしたか?
沼津の街並みの中見る演舞、笑顔で見ていただけて嬉しく思いました!
踊る人も、見る人も笑顔に
演舞が終わるたびに沿道から響く「わー!」という歓声。
その度に深く深く心に響く踊り子さんたちの笑顔。
その一体感が高く高く響きます。
写真では納まりきれない、その時の空気を是非またみなさまに感じてほしいと思います。
続ける事の大切さ
たった二日間のために、何日、何ヶ月、何年と、続けてきた時間。重ねてきた思い。
いつでも振り向けるようにと仲間がいること。間違えていたら、また戻って。もっと高くと、先を目指して。
ひとつひとつを積み重ねていく事、諦めない事、そんな自分を楽しむこと。よさこいという演舞を通して、日々の生活の力になる事。生きていく楽しみを見つける事。笑顔になる事は、人に伝わって、目の前にいる人を笑顔にする事ができると思います。私もそんなよさこいに出会えて、笑顔をもらった一人です。まだ見た事ない人にも、ずっと好きな人にも。ぜひご覧いただけたら。と思うよさこい東海道です。

all photo by ryota ishii
 
column

浅沼はるか
毎日写真を撮っています。

今回のよさこい東海道は市民ライター仲間の石井くんが撮影してくださいました!
私はよさこい4年目!
よさこいは見る事が専門ですが、お踊り子さんたちの一体感、沿道の皆様との一体感が高まった瞬間が感動ものです。
みなさまにもそんな時間を体験してもらえたら嬉しく思います!

PR