候補リスト
 沼津市では、台湾での市長トップセールスや沼津夏まつりにおける「台湾企画展」の開催など、インバウンド推進事業の一環として、台湾との文化的な相互交流を促進しています。
 この度、台湾南部に位置する、台湾三大都市の一つである高雄市と、観光分野における相互交流拡大と友好関係強化を図るため、令和6年12月17日(火)に観光交流協定を締結しました。
 今後、協定に基づき観光ポータル等で高雄市についての情報発信を実施してまいります。 

1 協定内容について
⑴ 相互の交流人口の拡大に向け、双方の都市が持つ観光資源の活用や情報発信に取り組むこと
⑵ 双方の歴史・文化を尊重して観光交流を深め、市民の相互理解の増進、友好関係の強化を図ること
⑶ 観光を中心とした多方面に渡る連携を通じて双方の地域振興を進めること

2 意見交換の内容
 高雄市と沼津市は、台湾における日本統治時代に、沼津市出身の飯田豊二技師が設計した下淡水渓鉄橋(通称:高屏旧鉄橋)を通じて深い縁を結んでいます。高雄市の陳其邁市長は、飯田氏をはじめとする多くの日本の先人たちが高雄市の現代化と発展に貢献したことに対して感謝の意を表明しました。沼津市長は、高雄市との友好関係を非常に大切にしていると語り、今後両市が協力し、さらに多くの観光交流を促進していくことで合意しました。
 
  • 【沼津市×高雄市】台湾・高雄市と観光交流促進に関する協定を締結しました。

  • 【沼津市×高雄市】台湾・高雄市と観光交流促進に関する協定を締結しました。

  • 【沼津市×高雄市】台湾・高雄市と観光交流促進に関する協定を締結しました。

    下淡水渓鉄橋(通称:高屏旧鉄橋)

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