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観音大曼陀羅をご開帳する春まつり
天長二年(825年)に漁師たちが信仰していた「十一面福聚自在天観世音菩薩」様を御堂に安置したことに始まる長谷寺にて、毎年開催される百三十反(縦30m横14m)観音大曼荼羅ご開帳(春まつり)です。
観音大曼陀羅御開帳の歴史は古く、寛永八年(1631年)に駿河国三枚橋城主松平康親の長男である小松周防守が、廃城となった三枚橋城と最後の城主になった大久保家を憂い、また長谷寺の観音様の加護をうけ一命を取り留めた平維盛嫡男六代の供養と航海安全祈願・海難供養の為に、観音様のお姿を大曼陀羅として千石船の帆などに、十一面観音菩薩様のお姿を写し奉納されたものです。
例祭にあわせて、観音霊場の地であるこの場所で、大曼陀羅を開帳し観音様への祈念をしていきます。
エリア:
その他
カテゴリ:
歴史・伝統
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イベント開催期間 2025年4月12日(土)・13日(日)
イベント開催場所 観音長谷寺境内及び千本公園内
開催時間 9時から16時まで
電話番号 055-963-1831(長谷寺)
アクセス (公共交通機関)
沼津駅から東海バス8分、「観音前」下車徒歩1分

(車)
東名沼津ICから17分、新東名長泉沼津ICから20分、沼津駅から15分
駐車場
メールアドレス motohiro.tooyama@nifty.com
備考 ※掲載内容は予定のため、詳細については問い合わせ先団体にご確認下さい。

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