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【沼津を旅する:まちなか編】週末にフラッと、駅からレンタサイクルでプチ観光

旅のはじまりは1杯のコーヒーから
沼津駅に着いたらまずはコーヒーで一服。
沼津出身の店主、古谷さんは国際品評会や競技会で審査員を務めていたという腕の持ち主。



自ら生産地へ赴き選び抜いた豆から、1人1人の好みに合わせたコーヒーを丁寧にドリップしてくれます。
靴屋さんだったビルをリノベーションしてつくられた店内はあたたかみがあり、穏やかな時間を過ごすことができます。



パティシエのつくるスイーツはコーヒーと相性抜群。コーヒーはテイクアウトもできます。
 
まちなかのあちこちで借りられるハレノヒサイクルをレンタル。
スマートフォンで近くのステーションを検索したり、予約ができたりと便利です。
電動アシスト付きで、快適に走れます。



川沿いにサイクリングロードが整備されており、沼津港まで狩野川の景色を楽しみながら走ることができます。
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沼津市には豊かな自然を活かしたサイクリングコースがたくさん!
市内には目的や気分に応じて9つのコースが設定されているので、
あなたもMAPを参考に自転車をこぎだしてみてはいかがでしょう。

新鮮な魚介が食べられる飲食店や、干物などの名産品が買えるお店が並びます。
世界で唯一の深海水族館やVRアトラクションなど見どころがたくさんあり、何度行っても飽きることがありません。
沼津の新鮮な魚介を活かした絶品イタリアン!
沼津港で水揚げされた新鮮な魚介をつかったイタリアンが楽しめます。
広々とした空間で、ゆったりとランチを堪能できるお店です。



一推しの「魚介まるごとアクアパッツァ」は、好きな魚を自分で選ぶことができます。



魚を丸々一尾つかったシンプルでありながら魚介の美味しさがたっぷり詰まった贅沢な一品です。



「漁港のペスカトーレ スパゲッティ」にも駿河湾産の魚介がふんだんにつかわれており、満足感のある一皿です。

日本一深い駿河湾から日本一高い富士山を眺める!
日本一高い富士山を眺めながら、日本一深い駿河湾をクルージング。
沼津港を出発して沼津御用邸記念公園の方までぐるっと30分周遊します。
広い海の上から沿岸のまちなみや沼津アルプスなど、沼津の景色が満喫できます。



カモメの餌を持って手を出すと、たくさんのカモメがついてきて餌を食べてくれます。間近で飛び回るカモメの姿は圧巻です。

ひものセンターに、「料理の鉄人」で有名な中華の五十嵐美幸シェフ監修による新たなご当地グルメが登場。
イワシの出汁が練り込まれた辛子と魚粉をかけて食べる沼津港餃子は魚介の旨みがたっぷり。
サバ焼きおにぎりは、そのままでも出汁茶漬けにしてもぺろっと食べられてしまう美味しさです。 

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ひものセンターでは沼津市の武井牧場のソフトクリームが食べられます。
遊覧船の乗船前後には、しぼりたて生乳のホルスタイン種とジャジー種の絶妙なブレンドから生まれる風味・食感をご賞味あれ。

味だけじゃない!見た目も楽しめるフォトジェニックなスイーツ
行列のできる沼津深海プリン工房の2号店となる「沼津深海プリン工房 青とプリンとジェラートと」では、“深度”が増した「深深海プリン」が限定販売されています。



お店にはプロジェクションマッピングで深海の世界が楽しめるお部屋やフォトジェニックなスポットがたくさん。
スイーツだけでなく、空間も満喫していただきたいお店です。

明治26年、大正天皇(当時皇太子)の静養の場としてつくられた沼津御用邸。
戦後に廃止されてからは都市公園として一般公開されており、いまでは「旧沼津御用邸苑地」として国の名勝指定を受けています。
西附属邸は全国的にも貴重な宮廷建築であり、沼津に来たら一度は訪れたい場所です。
端正な建築や調度品に囲まれた空間からは、当時の暮らしぶりを垣間見ることができます。



広い敷地には美しい緑と季節の花々があり、歩いていると清々しい気持ちになります。
梅の時期には梅園がおすすめです。
旅の終わりは沼津産ビールで!
「クラフトビールで沼津を元気にしたい」という熱い想いから生まれたマスターズブリューイングは、沼津駅駅前で2022年11月にオープン。
2階にはビアパブが併設されており、新鮮なビールを味わうことができます。




元漁師の店主、益谷さんおすすめのフィッシュ&チップスの魚は日替わりなのだそう。
旅の締めくくりに、地元産のビールで乾杯してみては。

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