沼津に来て見てさわって深海魚！

2019年3月24日（日）「道の駅 くるら戸田」を会場として、第1回「戸田深海魚フェスティバル」が開催されました。

☆深海魚大学（有料）
☆GOZE　LIVE（ごぜライブ）
☆深海魚ふれあいコーナー
☆深海魚にちなんだ飲食ブース
☆深海魚ふれあいコーナー
☆タカアシガニ争奪戦
☆駿河湾の深海魚アートデザインコンテスト展示

と、深海魚づくしの1日。

「道の駅 くるら戸田」には多数の来場に恵まれ、深海魚人気の高さが、実感できる賑わいのあるイベントとなりました。

音楽やパフォーマンスなどのチカラで、戸田らしくイベントを盛り上げました。
 

「戸田深海魚大学」の開催は今回で3回目。
静岡県内だけでなく、県外からも参加者が多く訪れます。

沼津市戸田の「駿河湾深海生物館」名誉館長を務めるココリコ 田中直樹さんと、東京大学大気海洋研究所助教の猿渡敏郎さんを特別講師に迎え、子どもから大人まで深海魚について楽しく学びました。

実際に見て学ぼう！と、猿渡さんによる「ヨロイザメ」の解剖が行われ、「ヨロイザメ」の体の仕組みについて説明を聞きました。
深海ザメの体の中は、なかなか見られるものではありません。しかも、専門家の解説付きとくれば、参加者一同、釘付けです！
 

戸田で水揚げされた深海魚に触ることができる、「ふれあいコーナー」が大人気！

「ナヌカザメ」など数種類の深海ザメ、「ミドリフサアンコウ」、「トウジイ」、「ヒシダイ」など、約20種類の深海魚が用意されました。

どんな手触り？

どんな匂い？

口の中はどうなっているのかな？

図鑑や写真ではわからないことも、「深海魚の聖地」と呼ばれる戸田に来れば解決するかもしれません(^^)

深海魚と一緒に記念撮影もできて、会場でたくさんの笑顔を見ることができました♪
 

「深海魚フェスティバル」では、深海魚にちなんだ飲食ブースも出店。

「トロたこ焼き」や「深海魚チャウダー」など深海魚を使ったメニューの他、
深海魚をモチーフに考えられた、「メンダコシュークリーム」や「深海魚ピロシキ」などのフードメニューも登場し、五感で楽しめる様々なメニューが並んでいました。

「深海魚ピロシキ」のモデルとなった魚は「チゴダラ」。
引き揚げられる際の、水圧の変化で飛び出た浮き袋をゆで卵で表現し、その特徴を掴んだ写真映えな一品に。
見た目だけでなく、実際に深海魚の「トロボッチ」、「メギス」、「腰折れ海老」、「チゴダラ」を使用するなど、具材にも拘って作られたそうです。

イベントをキッカケに、新しい戸田のグルメが誕生していました！
 

「駿河湾の深海魚アートデザインコンテスト」の作品募集を呼びかけたところ、集まった作品の数は177枚！

深海魚の魅力を伝えるカラフルな作品が集まりました。

こちらの作品は、2019年4月20日頃まで「道の駅 くるら戸田」館内で展示予定。
また、館内のテレビでコンテスト作品のスライドショーも放映中。
ぜひそちらもご覧ください(^^)
 

「デスティネーションキャンペーン」とは、JR各社、自治体や関係団体が協力して実施する、国内最大の大型観光キャンペーンです。
昨年のプレキャンペーンに続き、今年は「静岡デスティネーションキャンペーン（DC）」本番！
静岡県では19年振り3回目の開催となります。（期間：2019年4月1日（月）〜2019年6月30日（日））

「静岡県をとことん楽しもう！」と、静岡県内各地で様々なプログラムが企画され、DC限定企画も多数用意されています。
沼津市内では、2019年4月1日（月）から「沼津御用邸記念公園」で、静岡DC限定のおもてなしイベントがスタートしました！

おもてなしの一環として、沼津が舞台のアニメ「ラブライブ！サンシャイン!!」と沼津市がコラボレーションした、オリジナル静岡DCポスターが作成され、沼津駅をはじめ市内各所に貼り出されていますね。
こちらのポスターに描かれた場所も「沼津御用邸記念公園」です。
☆詳細は「沼津観光ポータル」でご確認ください。

また、沼津市戸田（へだ）では、深海魚、タカアシガニ、戸田塩などを使ったイベントを実施。
2019年4月20日（土）には、「戸田漁協特設会場周辺」にて「深海魚まつり」が開催されます。（募集定員150名、有料）

☆お問い合わせは、「戸田観光協会」へ。

静岡DCの期間中、ぜひ沼津に足を運んでください(^^)♪