行きたいリスト
車ナシでもOK!沼津港&あわしまマリンパーク1泊2日
沼津駅南口から徒歩とバスで南下するコース
川沿いに敷かれた石畳の美しい通りを歩いて、旧東海道の城下町だった沼津の往時を偲んだり、沼津御用邸記念公園では皇族の当時の暮らしに触れ、歴史と文化にしっとり触れることができるコースです。
富士山を仰ぐ無人島の水族館「あわしまマリンパーク」ではちょっとした離島気分を味わえます。
日本随一の深さを誇る駿河湾の海の幸を味わうランチもおすすめです。
全行程:1泊2日
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JR沼津駅南口から徒歩すぐ
1

井上靖の母子像

学生時代を沼津中学で過ごした文豪井上靖の文学碑
  • 井上靖の母子像
沼津駅南口のロータリーにある母子像は、学生時代を沼津中学(現沼津東高)で過ごした井上靖の文学碑となっています。「若し原子力より大きい力を持つものがあるとするならば、それは愛だ。愛の力以外にはない。」と刻まれています。
徒歩約2分
2

商店街

駅の北口から南口に広がる商店街を散策しよう
  • 商店街
北口側は大型スーパーを中心ににぎわいを見せ、南口側には飲食店や洋品店などの個人商店が並び、あちこちのぞきながら散策できます。
徒歩すぐ
3

旧東海道川廓通り

往時を偲ばせる、石畳の美しい通り
  • 旧東海道川廓通り
川廓町は東海道沿いにあって、東を狩野川に、背後は沼津城に接した町でした。
徒歩約3分
4

三枚橋城石垣跡

武田氏が東の拠点として築いた城
  • 三枚橋城石垣跡
戦国時代に大きな勢力を誇った武田氏は、駿河中部から東部において後北条氏と激しい戦いを繰り広げました。三枚橋城は武田氏の拠点の一つとして築城され、武田氏滅亡後は徳川家の城となりましたが、最後の城主である徳川の家臣・大久保忠佐に後継者がいなかったため慶長19年廃城となりました。現在は沼津東急ホテルの前に石垣が残っています。
徒歩約25分
5

沼津港飲食店街

目移りして困っちゃう~!「沼津の築地」ココにあり!
  • 沼津港飲食店街
沼津港で水揚げされたばかりの新鮮な海の幸を楽しめる飲食店街。
最深部が水深2,500mもある駿河湾では、約1,000種の魚類が生息していると言われています。そんな日本一深い湾にある沼津港には鮮度抜群の魚介類を扱うお店がズラリ!
大型マーケットモール「沼津みなと新鮮館」や飲食店モール「港八十三番地」など、沼津港ならではの食事を楽しめるスポットには、いつも活気と笑顔があふれています。海鮮丼?握り?フライ?浜焼き?どのお店も美味しそうで迷ってしまうほど。リーズナブルに朝獲れ地魚を食べられるということで、何度も訪れるリピーターもいっぱいです。外国人観光客からも注目が高まっており、沼津に来たらここは外せないスポットとなっています。

世界初の深海に特化した「沼津港深海水族館・シーラカンスミュージアム」もあり、駿河湾で採集された深海生物やシーラカンスが展示されています。食事の後には、今までに出会ったことのない深海魚を見に行くのも楽しいでしょう。
徒歩約3分
6

沼津港大型展望水門「びゅうお」

360度の大パノラマを楽しめる沼津港のランドマーク
  • 沼津港大型展望水門「びゅうお」
沼津港大型展望水門「びゅうお」は沼津港に高くそびえる巨大な建造物で、東海地震の津波対策の一環として2004年(平成16年)に完成した水門です。津波をシャットアウトする扉体(ひたい)は、幅40m、 高さ9.3m、重量は406tと日本最大級で、制御設備は地震計と連動し地震発生後約5分で自動的に完全閉鎖されます。

水門にはその高さを生かして地上30mのところに展望施設が併設されており、富士山や箱根連山、沼津アルプスをはじめ、駿河湾に突き出した大瀬崎をくっきりと見ることができるほか、魚市場の活気ある様子や往来する船、水門の心臓部である巻上機などを見学することができます。そして、夜になるとライトアップされフォトジェニックな水門をご覧いただくことができます。
沼津港を訪れて新鮮な魚介類を堪能した後は、「びゅうお」からのパノラマビューを楽しんでみては?デートにオススメです!
バスで約20分
7

沼津御用邸記念公園

当時の皇族方の暮らしに思いを馳せる
  • 沼津御用邸記念公園
1893年(明治26年)、当時皇太子だった大正天皇の静養のために造営されたのが「沼津御用邸」です。その後、1969年(昭和44年)に廃止され、「沼津御用邸記念公園」としてOPENしたのが当園です。2016年(平成28年)には公園の一部の景観が「旧沼津御用邸苑地」として国の名勝に指定されました。園内には四季折々の花々がきれいに咲き誇り、訪れる人々の目を楽しませてくれます。

宮廷建築としては全国的にも貴重な事例の西附属邸には、家具や調度品などが保存されており、当時の皇族の暮らしに触れることができます。一方、明治期の歴史的建造物である東附属邸は、茶道・華道・着付け・和歌・俳句などの研修室として利用できるほか、結婚式・写真撮影などにも利用可能です。

園内の松を使用したテーブルが並ぶ喫茶店には、庭の景観が楽しめると人気のテラス席があり、園内散策のお休み処にするのも最適です。松林に囲まれた眺めの良い蕎麦処もあり、お腹を満たすこともできます。日暮れ時には駿河湾に沈む「ダルマ夕日」を眺められるかもしれません。
GOAL

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