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原駅~白隠の里地区の歴史を巡る
東海道原宿に生まれた名僧白隠禅師にゆかりのある「白隠の里」地区で趣きのあるみちを歩きながら、原地区の歴史に触れてみませんか。
全行程:約2時間
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JR東海道本線 原駅

  • JR東海道本線 原駅
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徳源寺

  • 徳源寺
臨済宗妙心寺派。境内には「頼朝お手植えの松三代目」とされる数百年たった松があり、庭は東海道の名園といわれた原宿の「帯笑園」の名残を残す富士山の溶岩の庭「対笑園」があります。
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昌原寺

  • 昌原寺
日蓮宗。大仙院日耀の開山。開基は、徳川家康の側室、お万の方(養珠院日心大姉)です。
白隠禅師が幼少のころ、説法で地獄の話を聞き仏門に入るきっかけとなったのが、この昌原寺です。
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帯笑園

皇室も愛した 東海道随一といわれた名園
  • 帯笑園
帯笑園は江戸時代から昭和初期まで、原の植松家が伝えてきた東海道を代表する名園です。
盆栽や鉢植えの花や植物であふれる園芸植物のコレクションで名高い庭でした。

1800年頃、植松家の6代当主は円山応挙(まるやまおうきょ)をはじめとする京の画家や学者たちと親交を結び、多くの書画を集めました。また園を訪れた人々が記した芳名帳や書画の記録が現在も多く残っており、芸術家や書家をはじめ、将軍や大名・貴族が訪れ、そして明治期には皇族の来園があったことがわかります。
オランダの医師シーボルトも訪れ、庭の美しさと植物の豊富さに感嘆したとの記録を自身の著書に記してあります。

帯笑園は、往時の3分の1ほどの広さになってしまいましたが、庭の中心部は残り、また詳細な絵図面や草花の栽培記録等が保管されています。当時の人々にとって、庭が草花の鑑賞だけでなく、文化・文芸の交流の場となっていたことがわかる歴史的価値も高い貴重な庭園です。

平成24年9月には国の登録記念物として登録されました。
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白隠禅師誕生地

  • 白隠禅師誕生地
「駿河には過ぎたるものが二つあり 富士のお山に原の白隠」と歌われ、臨済禅中興の祖として仰がれる白隠禅師は西暦1685年12月25日、この地で生まれました。また、禅師が生まれた時使用した「産湯の井戸」がこの奥にいまなお清水をたたえています。
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松蔭寺

  • 松蔭寺
白隠宗大本山。白隠禅師が出家し、のちに住職をつとめたこの寺には、白隠が描いた禅画や県指定史跡となっている墓が境内に遺されています。
また、開山堂には生前に作られたという白隠木像がまつられています。毎年4月29日には「寺宝虫干し」として白隠禅画が展示されます。
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長興寺

  • 長興寺
臨済宗妙心寺派。白隠禅師の時代には松蔭寺での修行僧が宿坊として使い、松蔭寺から長興寺まで通った道が今も残っており「白隠みち」と称されています。
毎年5月の最終日曜日か6月第一日曜日に開催される例大祭には、赤ちゃんのすこやかな成長を祈願する恒例の「奉納泣きずもう」が行われます。
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清梵寺

  • 清梵寺
臨済宗妙心寺派。今からおよそ1,200年前、安房の国に帰国の途中得萬長者がこの地で息を引き取り、大きな塚に葬られました。
それからこの地が大塚と呼ばれるようになったといわれています。恒例の地蔵尊縁日は、毎年「海の日」に開催され、白隠禅師書の「地獄極楽変相図」が展示されます。
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白隠みち

  • 白隠みち
全国から松蔭寺に集まった修行僧が、宿坊として使われた長興寺から通ったと伝えられている「白隠みち」と呼ばれる道が今も残っています
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すり鉢松

  • すり鉢松
松蔭寺には、白隠禅師が岡山城主池田侯から贈られた備前焼のすり鉢を、台風によって裂けた松の枝の雨避けにかぶせたというすり鉢松があります。
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西念寺

  • 西念寺
時宗。現在の本堂は大正15年に建立。白隠禅師誕生地の南側にあり、境内には白隠禅師が幼少のころ毎日参拝した天神宮の御堂があります。
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高嶋酒造水汲み場

  • 高嶋酒造水汲み場
この水汲み場は、江戸時代中期よりの造り酒屋高嶋酒造の湧水として、旧東海道沿いにあり、旅人、馬借、町村民が利用し癒されてきたといわれています。近年でも、「富士山の霊水」として、毎日多くの人が水汲みに訪れています。
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白隠桜並木

  • 白隠桜並木
国道1号沿線(沼川沿い)の約5キロメートルの区間に約600本ものソメイヨシノが咲き誇ります。沼川沿いには沿道があり、散策しながら桜を楽しむこともできます。
この桜は、白隠禅師生誕300年祭に記念植樹した由来で、「白隠桜」と呼ばれています。
GOAL

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